潜在看護師とは

潜在看護師の復職のための勉強について、お話しましたが潜在看護師についてもう少し詳しくお話みましょう。

何らかの事情で看護師の資格を持ちつつも、看護師として勤務していない方のことです

 

この「何らかの事情」としては、
「結婚や出産によって生活スタイルが変わり、退職してしまった。」

 

「多忙な勤務スタイルから、体調を崩して辞めてしまった。」

 

などがあります。中には、
「看護師の資格があるのなら、求人を探して直ぐに応募してしまえば良いのでは?」などと思う方もいるでしょう。

しかし一言で言ってしまえば、医療現場はそんなに甘いものではない!

人の命を扱う訳ですからブランクが長くなるにつれて、現場に戻ることへの不安は増すばかりです。病院や定期検査・集団予防接種などで、血液検査や注射などを行っている看護師をよく見かけますよね!ブランクがあるとこれらの医療処置を上手く行えなくなっている可能性もあります。また医療は常に進歩しているものです…長いブランクの間に医療制度、医療技術、薬などが変わっていて、以前勤務していた時の記憶があったにしてもそれとは異なる部分もたくさんあるはずです。

 

このようなことから復職を諦めている潜在看護師は実際に多くいるようです。しかし最近では、看護師不足が深刻で潜在看護師を受け入れようとする看護師の復職支援サービス・医療機関などの動きが見られます。これが潜在看護師のためのセミナーや研修なのです!セミナーや研修で実践で使える知識を学び実際に看護師として復職する方もいます。看護師としての復職を迷っている方は、まずはセミナーや研修を受けて自信を付けるところから始めてみても良いかも知れませんね。

 

潜在看護師の人数

潜在看護師とは

潜在看護師の人数は、55万人以上もいると言われています。この数は看護師の資格を持っている方の人数の3分の1にもなるようです。しかも多くの方は30代前半までに医療現場を離れてしまう傾向にあります。

 

こんな潜在看護師の離職理由としてもっとも多いのが、妊娠・出産、結婚、育児だと言われています。
その他には勤務時間の長さ・夜勤・健康面・少ない休暇・配偶者の転勤・医療現場での責任の重さなどの理由も挙げられています。確かに女性にはいつかは妊娠・出産を経験する方が多く、その後は育児が待っています。

「小さい子供を世話してくれる人がいないから、働けない。」

こんな方も多いでしょう。
ハードな勤務、医療現場での責任の重大さに耐えられない方も多いでしょう。さらに配偶者の転勤や引っ越しなどで、いったん医療現場を離れてしまうと引っ越し先の医療機関でも適応できるのかなと言う不安もあるものですよね…これらの理由を解決しないことには、潜在看護師はどんどん増え続けるに違いありません。

 

最近の現場状況

深刻な看護師不足で新人看護師の育成だけでは間に合わず、看護師の働きやすい環境を整えるなど潜在看護師を受け入れる体制も整いつつあります^^ブランクのある潜在看護師に研修やセミナーなどの勉強の場を設けたり、託児所を完備したり、勤務体制を見直したりなどが見られます。このような体制を整えた結果、特に30〜40代の看護師の復職が増えたと言われています。

 

この記事に興味を持った方は、少しでも復職を考えている方だと思います。ブランクがあっても現場で使える知識を習得する場、離職理由を改善できる働き方はあるので、まずは自分に合った看護師としての働き方を探してみてはいかがでしょうか。

 

 

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